10月に始めた お菓子作り 3回目。
「長尾智子さんのカフェ・ボン!?」と「漬け込みフルーツのパウンドケーキ」を焼きました。
当初、シナモンロールは「かもめ食堂」のレシピでつくる予定でしたが、出来上がりを食べたら、どうもしっくり来なくて、結局 食べ慣れたカフェ・ボンになりました。(かもめ食堂のレシピの「シナモンの量:適量」っていうの、あれがもしかしたらダメだったのかな? 一番のポイントが「適量」というのは結構難しいです。今思えば足らなかったのかもしれないなぁ。)
カフェ・ボン たっぷりのブラウンシュガーとインスタントコーヒー、レーズンを巻き込んで 8等分にカットして、2次発酵させて焼きあげ、冷めたら粉砂糖を水で緩めたお砂糖をたらして完成です。 カロリーきっと高いと思いますが、美味しいのには 弱いです。 コーヒーとシナモンの香り、とっても良いです。
もうひとつはクリスマスを意識して、「漬け込みフルーツのパウンドケーキ」
昨年ラム酒とブランデーで漬け込んだフルーツの1年物です。 漬け込んだ当時はカラフルだったのに、今はすでに全部茶褐色になりました。バニラも入っているので、甘い香りもします。 このままパウンドケーキに入れると地味になるので、ワクワクしたフェスティブな気分をアピールしたいので「ドレンチェリーの赤・緑」を入れました。 いい感じに焼きあがりました。
フルーツケーキは焼き上げてから生地とフルーツがなじむまでしばらく放置します。お話ではこのケーキ2週間ぐらいはもつらしいです。ま、そんなに長く立たないうちに食べて無くなってしまうと思いますが。(笑)
先週焼きあげたフルーツケーキ。1週間放置して、昨日カットして食べたら、しっとりして美味しかったです。でき立てよりも、時間を置いた方が美味しくなるのって、「時間」という材料もレシピに入っているようでなんかうれしい。
13:30に始まったお菓子作り、きゃっきゃきゃっきゃ言いながら17:00頃に終わりました。楽しかったー。
パンを作るのは初めてだったので生地を手ごねする段階では、なかなかまとまらず四苦八苦していたようですが、焼きあがって食べてみたらとっても美味しかったらしく、お家へのおみやげを包みながら「今日会うお友達にあげるんだっ!」ととてもうれしそうに話していました。
次回は1月。 何焼きましょうかね? それを考えるのも楽しみです。