カテゴリー別アーカイブ: BUMP OF CHICKEN

私のPEGASUS終了

昨日の新潟Phaseで、私のPEGASUSツアーは終了。
思えばライブの告知があってから本当にBUMP OF CHICKEN中心の生活。チケットを取れたり取れなかったり。そしてZepp Tokyoを皮切りにスタートしたツアー。カレンダーを見るとあれからもう2ヶ月になるんだなぁ。季節も夏から冬に移っていて。本当に始まるとあっという間・・・時間に加速がつくような。

ライブ、楽しかったなぁ。「楽しい」のほかの言葉が思いつかない。行く先々でお友達に出会えたことも、とっても楽しい思い出。

レポにも書いたけど、実は新潟ライブ終ったら「きっとどうにかなっちゃうんじゃないかな~、自分。」って思っていた。今までのライブは終っても次があったから。でも昨日のライブの後はもう無い。そういうことをちゃんと受け止められるのか、自分。新潟Phase外に並んでいる時にリハーサルの音がとてもきれいに響いてきた。雨が強くて寒くて、これから聴くライブで終わり。やっぱり悲しいなぁ・・・。そんなことをあれやこれや考えていた。

ライブ、めちゃくちゃ盛り上がった。Tシャツもリストバンドもタオルも汗まみれ。そしてガラスのブルースを最後に幕が下りた。そしてその時思ったのは、「ぜんぜん悲しくない。むしろ楽しい。うれしい。次のBUMP OF CHICKENのライブがいつになっても、それまでとてもステキな、幸せな気持ちで生活していける」って。ライブ前に考えていたあれやこれやが、スパッっと吹っ飛んだ。ただただ「幸せ感」と「ありがとうの気持ち」だけが残った。

「♪リトルブレイバー」の「勇気のかけら」じゃないけど、「幸せのかけら」はいつも私と一緒にあるんだろうな。

MY PEGASUS 2004 新潟Phase 2004/11/12(金)

新潟Phaseは私にとっては初めてのライブ会場。
天井かなり高い。体育館みたい。なのでとても広々とした感じ。
私が会場に到着した4:30分頃からすでにグッズ販売の列がかなり出来ていて時々降る強い雨の中傘をさして待っていた。建物の中からはリハーサルの音がとてもよく聞こえてきた。「ええっ?この曲も今日聴けるの・・?」というのもあった。
ライブの観戦場所は増川さんの前2列目。
7時20分ぐらいに始まった。
休むことも無くどんどん曲の演奏が続き、藤原さんが初めてしゃべった言葉が「会いたかったぜぇ~」でした。会場、すごい熱気で「オーっ!!」と返します。そしてまた演奏。
次のMCは
藤原さん:「周りの人に・・新潟行けるの?」と聞かれました。地震があったでしょ。あの時俺らは東京で「スノースマイル」のレコーディングをしていたんだけど、東京もちょっと揺れた。ここに居るみんなに会えたことが奇跡のようだよ。胸がいっぱいになってしまって。(ってこの後お話が続いたと思うのですが、良く覚えていません) ・・・なんかオレ野暮ったいこといっているな~(照れ笑)  どんどん唄うので聴いて下さい。」
(他にも何か言っていたのですが・・)「オレ、今日かみかみで・・・(照れ笑い)口切っちゃった。」
会場:え~??
藤原さん: さっき「野暮ったいこと言ってるな」って言った時の野暮ったいことの「こ」を言う時にここ(ほっぺの内側)噛んだ。(笑)
アンコール
1曲め:スノースマイル
2曲目前のMC
直井さん: おれら昨日新潟に来ました。飛行機でこうやって(手で飛行機が飛ぶ様子を表現していました)で、昨日映画も観ました。
会場:何観たの?
直井さん:それは内緒。変な映画かもしんねえし。(笑)
ところでお前ら、てかてかだな。(笑)おれもライト4つも浴びてるからてかてかだけど、お前らのほうがすごいわ。藤くん見て!(藤原さん肩にかけていたギターを升さんのドラムセットの脇に置きに行ってステージ中央に戻ってきた。)なんで藤くんを見てって言ったかというとね、あのTシャツ。あれを買うと皆はいい思い出になるでしょ。(藤原さんファッションショーのモデルポーズをとる)そうするとBUMPは儲かって、そしてまた新潟に来れる!! どう?すごいいいシステムでしょ。(笑)
藤原さん: えっとですね。「増川がしゃべります」(と言いながら、藤原さんと直井さんは升さんのドラムセットの段の所に二人仲良く腰掛けて増川さんを見ています。そして藤原さんブルーの青いタオルを増川さんに投げました。
会場: うおぉおおお!!!(増川がしゃべります、と藤原さんが言ったことへのリアクション)
増川さん: (ちょっときょとんとしてすこし照れています。)
えっと、あの。みんな本当にいい顔しているよ。ココからみるとみんなてかてかだけどね。(笑)
また、来ます。あ、でも事故とか病気とかで来れないかもしれないから・・・・
会場:えぇええええ?(何を言うの・・?増川さん!っていう気持ちになりましたよ。)
増川さん:そう、だからね、一生懸命演奏します。
藤原さん:「おまえ、今日いいこと言った。飴やるよ。」
増川さん: 「飴、もらっちゃった。」(実際飴のやり取りはありません。でもすごくうれしそうでした。そしてブルーのタオルをまた藤原さんに投げ返しました。
そして次の瞬間会場からは「升コール」すごいです。こんなに強烈な升コールは今までに聴いたこと無かったです。
否が応にも升さんのMCに期待が膨らみますが
藤原さん:お願いだから升をいじらないでくれ。升がどろどろになってしまうから。思い出とか今の事とかごっちゃになって、どろどろになってしまうから。
それでも升コール続き・・・
藤原さん:ちょっと待って。(と言って升さんの元へ)
升さん:(突然立ち上がって)ドラムスティックをポーンと会場へ投げる。そして2本目も吸い込まれるように会場に・・・
直井さん: オレ、秀ちゃんがスティック投げたの初めて見たわ。あ、そのスティック秀ちゃんのオーダーメイドだから。ちゃんと名前が書いてあるんだよ。
藤原さん:オレも升が投げるの初めてみた。
そして最後の曲のコール 「最後の曲、ガラスのブルース」
「スノースマイル」
思いがけずにスノースマイルを聴くことが出来た。アンコールで登場した藤原さんが手にしたギターは白黒のアコースティックギター。やっぱりこの曲やってくれるんだ、うれしい。
リハーサルでやっていたのが偶然聞こえたので、もしかしたら聴けるのかなって期待していたから本当にうれしかった。だってこの曲ライブで聴くのは去年ニンポキ@新潟以来の約1年5ヶ月ぶり。ありがとう、ありがとう・・・(でも会場で一緒になって歌っている人も居たので、ちょっと残念。スノースマイルは藤原さんの声で聴きたいよ。)
「ガラスのブルース」
では増川さんジャンプ。最近の増川さん、とっても積極的になってきて個人的には「もっともっと」って思ってしまう。増川さんのうれしそうな顔、見るの大好き。ギターの演奏もステージギリギリまで寄って弾いてくれたり、ノリのいい曲の時は自ら右手を挙げて会場にアピール。その度に皆一生懸命拳を上げる。増川さんのまん前で見てたけど、一生懸命ギターを弾く姿、カッコ良かった。ステージを後にする時に「ありがとうございました」の言葉がはっきりと聞こえた。(アンコールで戻った時ちょっとだけ指先タッチできた)
「同じドアをくぐれたら」
今日のこの曲、一番と2番の曲の間に藤原さんの「ららら~」という声が入ったような気が・・・。興奮状態でよく覚えていないのですが・・・いつもとちょっと違っていると思ったのだけどどうだろう・・?。
「fire sign」
今日もまためちゃくちゃ楽しかった。「ら~ら、らららららら」のところ。精一杯唄った。途中会場と藤原さんとでハモリ、みんなの声で唄になって・・・すごい一体感を味わった。
余談ですが、リハーサルの時、DANNYの音も聞こえたのでもしかしたら郡山に引き続き今日もDANNYかと思ったのですが、ガラスのブルースでした。新潟Phase、とってもステキなライブハウスだった。
とにかく今日の新潟ライブ、とても一体感があって、すごい楽しいしうれしいし。ただいま脳内「祭り」状態。会場の雰囲気もとっても良かった。メンバーからも会場からも「ありがとう!!」の言葉がとても多かった。初めてそんな前に行ってしまったけど、途中、片方の靴が脱げそうな気配もあり、「うわ。やばい」とか思ったけど、あの場所はあの場所でまた別の楽しみ方が出来る場所なんだ、って思えた。
そうそう、それからライブ終了して外へ出る列の中で。
私の後ろに居た2人組みの高校生ぐらいの男の子達が、「めちゃくちゃ良かった。ライブ来れてよかった~」「Priceless(プライスレス!)」を連発していた。わかる、わかるよ、その気持ち。何ものにも換えられないよね。なんかホッコリした瞬間。

セットリスト(順番はあんまり自信ありません)
1.オンリーロンリーグローリー
2.天体観測
3.sailing day
4.車輪の唄
5.くだらない唄
6.ノーヒットノーラン
7.ギルド
8.リトルブレイバー
9.Ever lasting lie
10.乗車権
11.K
12.ダイヤモンド
13.同じドアをくぐれたら
14.embrace
15.fire sign
en1.スノースマイル
en2.ガラスのブルース

ココから下はちょっとつぶやき。
読みたい方だけマウスクリック、どうぞ。
今回が私のMY PEGASUS のラストライブとなりました。
思えば東京→名古屋→名古屋→郡山→そして今日の新潟。
5回も行けた事が本当にうれしくてうれしくて仕方ない。
新潟ライブ開始前。
今日の新潟で私のツアーは終るんだと思うと、ちょっぴり切なくて、淋しくて、ライブ終った後、悲しいのだろうな。これが最後、最後か・・・って。なんか抜け殻状態になったりしちゃうのかなとか・・・来週からちゃんと仕事できるかな~とか。(大人の思考回路まったく持ち合わせていません。(泣)
そしてライブ終了。
じゃ~ん。そんなこと全然無かった。
むしろ逆・・・
「今の私の顔、とってもとってもいい顔だと思う。」ってこと。
沢山のステキなもの、BUMP OF CHICKENからも一緒に参加した友達からも、そして快くライブに送り出してくれる家族からももらって、とっても濃く楽しい時間が過ごせて、やっぱり私は誰が何と言おうととっても幸せ者。心の底から「今、すごくすごく幸せ~」って叫びたい気分。BUMP OF CHICKENのメンバーもライブ中やライブ後に「ありがとう」と口にしていたけど、私もありがとうの気持ちでいっぱい。本当にありがとう。
今度BUMP OF CHICKENライブに行けるのはもしかしたら幕張メッセ。
明日からは普通の生活に戻るけど、またBUMP OF CHICKENの音に出会える時を楽しみにして日々過ごしていける。
ココまで読んでくださってありがとうございます。

MY PEGASUS 2004 郡山 HIPSHOT  2004/11/8(月)

郡山HIPSHOT。キャパが500人ぐらいと聞いていたが、入ってみてやはりかなり小さい。地下一階にあるのですが、会場までの通路も狭くてドキドキ。
ステージの両隣にはやぐらのようなものが組んであって、天井も、むき出しの感じ。
「くだらない唄」と「DANNY」聴けた。それだけで幸せというか、うれしいというか。アンコールは1曲めが「アルエ」で2曲目が「DANNY」。今まで私の中ではしめくくりは「ガラスのブルース」がいいなぁ・・って思っていたのに、始まってみたら、「DANNY」のりのり。すごい楽しかった。ジャンプもいっぱいしたし。「DANNY」で終るのって気持ちいい! すっかり「DANNY」派になってしまった。
「同じドアをくぐれたら」は名古屋最終日でのステージと若干違っていて 藤原さんのギターというより、メンバー全員が升さんの方を向いて力のこもった演奏を届けてくれた。この曲は初めて聴いた時は「優しい印象」だったのにライブで聴くたびに雰囲気が異なって、ずっしりとした重さのある曲になっているようなそんな気がした。音がどんどん重なって、重厚な感じの奥行きがとっても深い、そんな曲。
MCのこと。
ツアースタッフのAさん(名前が増田さん?増沢さん?ちょっと良く聞き取れなかった)のお誕生日だということを藤原さんが告げて、会場から拍手。
藤原さんが言うにはそのAさん、とっても頼りになる方で分からないことがあればその方に聞くとすぐわかるらしい。いろいろなポーキンツアーの時から一緒にやっている方で「ギターがうまいです」と言ってた。
随所で藤原さん、「楽しく歌わせてもらっています。」「気持ちよく歌っています」と言い、ラストあと2曲と言ったとき会場からは「イェーイ!」とか「エエェー?」とかいろんな言葉が。中には「オール(ナイト)でっ!」とか「朝まで!」というのもあった。藤原さん、「みんなのその気持ちがうれしいよ。優しくされちった」と照れながら言っていた。
アンコールで再登場したメンバー。
まず直井さんのグッズ宣伝MC。だんだんパワーアップしているような。(笑)
藤くん見てごらん。Tシャツ買うと藤くんとおそろいになるよ。そしてヒロも見て。ヒロともおそろいになるし、秀ちゃん見て!秀ちゃんともおそろいになるよ~」とか。その後藤原さんが突然「増川がしゃべります」って宣言して、増川さん??な感じ。会場から大きな「ヒロコール」の嵐。そして話したことは「今朝遅刻したんですよ。」って告白。会場から「えぇーーー!」 「なんかね。朝マネージャーから電話かかってきて・・その時まだ家に居た。でも藤くんも遅刻したんだよ」と藤原さんに話を振る。そうすると「オレも遅刻したけど増川は2本も電車乗り遅れたんだぜ。」というような言い合い合戦。(笑)そして最後の頃のMCで藤原さんが、「福島久しぶりです。でも全然そんな気しねえや。」って言った時。その言い方がとても温かくて、福島県民でない私も、そんな風に行ってもらえてうれしいな、って思えた。そして随所で「楽しく歌わせてもらっています。」「ありがとう」を何度も何度も。
最初、会場後部の一段高くなっているところで見ること。ステージ全体が見渡せて藤原さんの延長上ど真ん中という場所。でもその場所にはバーが無かったので、ライブ開始とともに押される押される。当然のことながら押されると一段低い場所に「落ちて」しまうので、必死に足を突っ張っていた。もし自分達が落ちちゃうと後ろからの力がすごいので将棋倒しになりそうな、そんなすごい力というか圧がかかっていた。で、気づいたらメンバーの姿は視界から消えていて、(流されてかなり後方の位置になってしまったため)ほとんど見えなかった。 メンバー見えなかったけどでも、楽しいライブだったよ。
BUMP OF CHICKEN最高!そして最強!
番外編
ライブ前、タワレコで直井さんに遭遇しました。
直井さんはPEGASUSのスタッフ用フードパーカーを着用。
お友達が先に気づいたのですが、私が気づいた時は直井さんが目の前を普通に通り過ぎて行きました。ライブのようにマゲは結ってない直井さんでした。目が点になって、ただ「こんにちは」とご挨拶することしか出来なかったです。メンバーとの遭遇ってホントにドキドキします。見かけただけでもドキドキ。
セットリストの下に郡山で撮った写真を何枚かアップしました。
ステキな街です。郡山。

セットリスト(順番はあんまり自信ありません)
1.オンリーロンリーグローリー
2.天体観測
3.sailing day
4.車輪の唄
5.くだらない唄
6.ノーヒットノーラン
7.ギルド
8.リトルブレイバー
9.Ever lasting lie
10.乗車権
11.K
12.ダイヤモンド
13.同じドアをくぐれたら
14.embrace
15.fire sign
en1.アルエ
en2.DANNY

HIPSHOT
11時ごろのHipShotの様子。丁度スタッフさんが到着した楽器を赤いトラックから下ろしているところ。ライブハウスHipShotはこのブルーの看板が目印。あの地下にライブハウスがあります。
歩き出す街
HipShotに行く途中の交差点にあるとても愛嬌あるモニュメント。
タイトルはたしか「動き出す街」前から見たところ。

MY PEGASUS 2004 名古屋クラブダイアモンドホール 2004/10/19(火)

いつまでたってもレポが書けずにいます。
いい文章を書こうとか、正確に書こうとか考えて推敲を重ねているのではなく、今回は単純に書けないのです。でも管理人だし、やっぱり参加した以上書かなきゃ・・・でしょうか?(汗)
本当にそんな感じなんですよ。今回。
また、例のごとく 「殻ごもり」生活になってしまったよう。
でも力振り絞って書きます。
Pegasusツアー中、私の中では「同じドアをくぐれたら」への思いがかなり大きくなっています。
名古屋10/19のライブで何を一番思い出せるか?と尋ねられたら、このシーンです。
まずかなりメロディにアレンジが入って藤原さんが歌い上げて行きます。そして終盤、唄が終ってから升さんのドラムと藤原さんのギターが延々と続きました。 ボーカルとしての藤原さんが今までイメージとしてあったのですが、観客に背を向けて一心不乱にギターをかき鳴らす、その音や背中や腕や頭の動きに、本当に感じ入ってしまってただただ凝視しました。そしてギターリストとしての藤原さんをしっかりと意識した瞬間でした。その演奏している姿はね、何かに魅入られたように、力強くそして楽しそうに見えました。もちろん後姿なので顔の表情は分かりませんでしたけど。このシーンを目のあたりにして思ったのは、これだけの為に名古屋まで遠征してきた甲斐があったと。
それほどまでに藤原さんのギタープレーは迫るものがありました。
直井さんへの会場からの「お誕生日おめでとう」コールがあって、会場と直井さんのやり取りがされている中で、藤原さん、升さん、増川さんが 何か話をしていました。「うん?何だろう?機材トラブルか何かな?」と思った後に藤原さんから出た言葉は・・
「ちょっと皆には関係ないんだけどさ。ま、こういう話するのはどうかとも思うんだけど。実は今日は一緒にライブ回ってくれているスタッフのAさんとBさんの誕生日なんですよ。(名前をきちんと言ったのですが、はっきりとは聞き取れなくてごめんなさい。)いつも一緒にライブ作ってくれている人たちなので、言わせてもらいました。」すかさず直井さんが「Aさん」と言うコールをして会場も「Aさん・Aさん・・」と手拍子コール。そして次に直井さんの「Bさん」と言う合図とともに「Bさんコール」が続いて・・・もしかしたらステージの袖からAさんとBさんが出てこられるかな~と思ったのですが出演はありませんでした。それでも藤原さんはじめメンバーの方はステージ袖を見ていました。そのあと藤原さんが「ありがとう」って言ってくれて。なんて和やかなんだろう・・ほんわかした空気に包まれました。スタッフにたいするメンバーの気持ちがとてもうれしく思いました。
それから 升さん。
寡黙にドラムを叩き続けていました。今までと違うなって思ったのは一曲めのオンリーロンリーグローリーからStage of the groundへ入るときに一度もドラムの音が途切れることなく、オンリーロンリーグローリーが終ったらそのままずっとずっとドラムが鳴り続いた事。それもかなりの時間。強くとても存在感のあるリズムでした。2曲目がStage of the groundだって分かるまでにとても時間がかかりました。それから↑もあったように「同じドアをくぐれたら」の時も圧巻でした。
ロストマンの時のドラムの入り方も大好きです。言葉は一切発しませんでしたが、最後に舞台から掃けるときに深々と丁寧なお辞儀をしたのは言葉にも勝るものでした。きっちりと仕事をやり終えた、仕事人のような気がしました。心の中で「ステキなライブありがとう」と言いました。
増川さん。
このライブツアーの中で一番楽しそうに見えました。
「ダイヤモンド」や他の曲でも一生懸命に右手を挙げ「皆も挙げろ!」のようなしぐさをして会場を煽っていました。その都度会場に上がる拳の数も増えた気がします。「Fire sign」では客席に向けたマイクの隣でマイク無しで一生懸命に唄っていました。ステージでもかなり動いていました。
直井さんと藤原さんが時々向かい合って演奏するのを見るのは何度もありました。その都度増川さんだけがひとりぼっちのような気がしていたのですが、今回の増川さんは違っていました。 最初直井さんが 増川さんの隣に来て一緒に向かい合って音を鳴らしました。
その数曲後は今度直井さんの元へ増川さんが歩き始めて、二人で向かい合って演奏していました。その雰囲気がとてもステキで形にはならない何か大事なものを見せてもらった気がしました。
それからこれは見間違いではないと思うのですが、増川さん 何か後半の曲でジャンプしたと思います。何だったろう・・・? 増川さんはいつも静かに弾いているのでこういうシーンを見ちゃうと、ファンとしてはとてもうれしいです。いつもそんなことをしないだけに、かなりうれしかったです。
直井さん。
登場とともにペガサスタオルを会場に投げ入れました。最初から最後まで頭を振り、ジャンプをしてとても楽しそうでした。「誕生日おめでとう」の声にも「ありがとう。でも恥ずかしいから言うな」とか照れながら答えていたし、その後のスタッフの誕生日でも指揮をとって楽しそうでした。ライブグッズのセールストークもなかなか笑えました。直井さんは本当にメンバーの中のムードメイカーのような感じで・・プレーを見ているだけでこちらまでにこやかになれます。
これで私にとって3回目のペガサスライブ。
やっぱりBUMP OF CHICKENの曲大好き。ライブ大好き。
それを深く深く再確認してしまった日。
「車輪の唄」はメロディが軽快で明るい雰囲気なのに歌詞の内容が切なくてそのギャップにいつも涙がにじんでしまいます。アンコール最後のガラスのブルースは何度聴いてもステキ。
今回沢山の歌詞のアレンジもありました。その時はしっかり覚えていたつもりだったのですが・・今こうして書いてみるとちょっとあやふやです。間違っていたら訂正していただけるとうれしいです。
「オンリーロンリーグローリー」
「おはよう、ごめんな、思い出せるかい?」→「おはよう、ごめんな、寂しかっただろ」
「リトルブレイバー」
「君にとってその手がリトルブレイバー」*ZeppTokyo9/18の時もそうでした
「embrace」
「生きてるものを見つけただけ」 「もの」が「人」に。
「ガラスのブルース」
「ガラスの眼をした猫は叫ぶよ」「ガラスの眼をした猫は唄うよ」が
「ガラスの眼をした君と叫ぶよ」「ガラスの眼をした君と唄うよ」
最後に会場でお会いできた
かがるさん、kokoさん、はしもっちさん、レムさん、近道さん
あんまりお時間無かったけどお話できて楽しかったです。
本当に名古屋行けて良かったです。
スケジュールの関係で名古屋城やひつまぶしや観光も何もできなかった名古屋だったけど・・
台風と雨とBUMP OF CHICKENの名古屋2回。 幸せな時間、濃い時間が過ごせました。
Thank you, BUMP OF CHICKEN

セットリスト
01 オンリーロンリーグローリー
02 Stage of the ground
03 sailing day
04 ギルド
05 リトルブレイバー
06 同じドアをくぐれたら
07 天体観測
08 K
09 車輪の唄
10 乗車権
11 LAMP
12 embrace
13 ダイヤモンド
14 ハルジオン
15 ロストマン
en01 fire sign
en02 ガラスのブルース

ペガサス

PONTSUKA!!では ペガサスのイラストを募集しているらしい。
でも「ユニコーン」を描いてくる人が多いらしい。

ペガサスがあって
ユニコーンは があって・・

って一生懸命に直井さんが説明していましたね。
その力説ぶりにほっこり。

両方とも幻獣だけども。

「着るとこうなるヨ」

っていう藤原さんが描いた「ニコルin MY PEGASUSグッズ」を雑誌What’s IN?で初めて見た。
このダンボールに描かれたニコルも大事にされて全国をメンバーと一緒にツアーしているんだな~って思うとなんかとても愛着がわく。

(↓ネタバレ注意)


それで肝心の絵なんだけど・・ニコルはしっかりとマフラーしていてPEGASUSタオルは右手に持っているところもマフラーに対するこだわりも感じてしまう。
コメントも微笑ましい。
「トータル¥7500」
「少し高い!!」
「そんなに安くはない!!」

正直だな、って。

トカゲ

あ~。また台風が出現。
台風23号別の名を「トカゲ」
(ちなみに前回22号の名はMA-ON:マーゴン)

このままだと丁度BUMP@名古屋ライブ直撃しそうだ・・
9月29日のライブも台風直撃だった。
もうさすがに台風は無いだろうと思っていたのに「13日9時に熱帯低気圧が台風第23号になった」そうだ。 

日本上陸はなんとしても避けてもらいたい。(切実)(>_<)
そして上陸前には消えて無くなって欲しい・・・

そいえば、もう1つ不安なこと。
ExciteのBUMPのブログの更新が止まったまま。
このまま更新されないのだろうか・・・・
う~ん・・・どしたのかな?

10/8@Zepp仙台レポによせて

参加したお友達からレポいただいた。
うれしいです。
直井さん誕生日前夜祭らしくスペシャルな仙台ライブ。
まずは「ベンチとコーヒー」
この曲がライブで演奏されるとは今まで思ったことも無かった。それほどにプライベートな曲というイメージが強い。実際藤原さんが直井さんにプレゼントした曲だし。それを聴けた仙台ライブに参加できた方が今とってもうらやましい。この曲は淡々と周りの風景を歌っているんだけど主人公の目線がとっても優しくて暖かくて・・そのホンワカした感じに包まれるような、とにかく優しい曲で、大好きな曲の1つ。それが生で聞けたなんて。やっぱりスペシャルライブだわー。

それから直井さんが途中からメインボーカルとしてステージ中央で唄ったという「彼女と星の椅子」直井さんはこの展開をまったく知らずにドッキリ企画だったらしい。演奏中に藤原さんに肩をつかまれてメインボーカルの位地に誘導されて歌う直井さん。うれしさからかな・・? 半ば泣いていたらしい。

心憎いサプライズプレゼントをしたメンバーにも拍手。やっぱりBUMP OF CHICKENっていいな。ステージ中央で唄う直井さん、見てみたかったし、聞いてみたかったな。

ペガサスグッズもお友達によるとアンコールでメンバーはペガサスパーカーを着用していたらしい。これから寒くなるから今後のステージで見ることも出来るかな?願わくば 販売して欲しいけど。 

ライブレポートを書いてくれるお友達やサイト訪問の方。
読める幸せ味わっています。
本当にありがたいことです。

リリース

12/1に シングルCDとDVDが同時リリース。

シングルがアルバム「ユグドラシル」にも収録されている「車輪の唄」のシングルバージョン。
そして「スノースマイル」のアコースティックバージョン。
それから新曲になるのかな?「夢の飼い主」の全3曲。
もちろんココにプラスアルファもあるんだろうなぁ。(笑)
最初、この情報を知ったとき「?」と思った。それは多分BUMPの今までの新曲のリリースのタイムスパンとはうって変わって「もうシングルCD?」っていうのと「車輪の唄ってアルバムに入っているのにな。」って言うのがあって。私が好きになり始めた時は何もリリースが無いいわば「沈黙期」だったのでそれに慣れてしまったせいで、こんな早いリリースを受け止めるのにためらいがあったわけだ。アルバム曲をシングルカットするということについても賛否両論があるらしいけど、私はうれしい。
既に発表された2曲のアレンジも楽しみだし、新曲も楽しみ。

DVDは・・・もちろん待ってましたっ!!て感じ。
スノースマイルは大・大・大好きなPVのうちの1つなので楽しみ&うれし涙。
車輪の唄のPVはどんなのだろうか?なんか「バイバイサンキュー」のような紙芝居にもなりそうなくらいはっきりとしたイメージが浮かぶ曲だよね。
新しい音楽やPVが届けられること、素直にとてもうれしい。

両方とも「連動応募券付き」とあったので何かなって思ったらHMV情報(抽選でオリジナル・チャリひもをプレゼント)とあったね。チャリひもって・・?。そういえば「ユグチャリ」の応募もあったなぁ。当たった人っているのかな?どんなチャリか見てみたいな。